グルテンフリーとは何か?3分でわかる体質改善効果の秘密

皆さん、グルテンフリーが生まれたきっかけはご存知ですか?

グルテンフリーの発祥は欧米。もともとは病気の改善を目的として考案された食事療法でした。

小麦を過剰摂取すると、小麦アレルギーやグルテンに反応する疾患(グルテン過敏症やセリアック病など)が知られています。

 

このような疾患の人たち用の食事療法として考案されたのが、グルテンフリー生活です。

有名人がきっかけでグルテンフリーブームへ

ある時、グルテンフリー療法の可能性を試すために、他の体調不良を患っている患者にも試されました。

すると、疾患を患っていない患者にも体調改善の効果が得られたようで、次第にこの食事療法が広まっていきました。

 

その後、グルテンフリー療法はやアメリカのセレブの間で流行り出しました。2013年頃でしょうか。この辺からテレビや雑誌で目にする方も増えたと思います。

欧米と日本での認知度の違い

欧米でのグルテンフリーの認知度は非常に高く、一般社会でも既に定着しています。

例えばレストランでは当たり前のようにグルテンフリーメニューが置かれていたり、スーパーでもグルテンフリーのクッキーやパンケーキの本がたくさん売られています。

スーパーでもグルテンフリーのクッキーやパンケーキの本がたくさん売られています。

 

一方、日本でのグルテンフリーは欧米に比べるとまだまだ認知度は高くありません。

米文化である日本では、欧米に比べるとまだまだ小麦粉の食事の割合は高くないのが理由なのかもしれません。

日本でのグルテンフリー


日本でグルテンフリーが流行りだしたのは、体質改善と言うよりも美肌効果やダイエット効果、アンチエイジング効果が注目され体の事でしょう。

体のエネルギーの源である炭水化物を摂取すると、体内の血糖値が急激に上昇します。上昇した血糖値を抑えるために、インスリンが分生成されるのですが、このインスリンが中性脂肪を体内にため込む働きがあります。

 

グルテン自体は、タンパク質であるため血糖値を上げる事はありません。

しかし、小麦粉は血糖値を急激に上昇させます。白米、じゃがいも、チョコレート、砂糖、バター、小麦粉のGI値は、これらの食材よりも高いのです。

GI値とは…
グリセミック・インデックスの略。その食品が体内で糖に変わり血糖値が上昇するスピードを計ったもの。ブドウ糖を摂取した時の血糖値上昇率を100として相対的に表される。
-Wikipediaより-

食生活をグルテンフリーに変えると、自然に血糖値の上昇が抑えられます。その結果、中性脂肪が体内に溜まりづらくなるんですね。

 

グルテンフリーだけでは効果は薄い?

以上のように、グルテンの疾患を持たない人にとっても、グルテンフリー生活をすることで体質改善のメリットがあります。

ただ、ここで注意しなければいけないのは、グルテンフリーだけではダイエット効果や体質改善は望めないということ。

小麦の代わりにご飯や他の炭水化物をたくさん食べ、食品添加物だらけの料理を取れば、健康的には慣れません。

 

大切なのは「バランス」「継続」です。

 

グルテンフリーを一つのきっかけにし、毎日の食事を見直してみるといいでしょう。