グルテンフリー生活でも飲めるアルコールは?ビールはダメ?

小麦アレルギー対策やダイエット目的などで近年注目されるグルテンフリー。

食事の中から小麦由来の食材を排除することでアレルギー体質の改善や腸内環境の改善を目指すものです。

ラーメンやパスタなどの麺類をはじめパンやピザ、ケーキ、スナック菓子など食べられないものは増えてしまいますが、米や肉、魚、野菜、豆は食べることができます。

最近は米や玄米を使ったパンやパスタ類も増えていますので、意外と平気に感じる人も多いようです。

 

酒飲みとグルテンフリー


一方、お酒が好きな人にとってグルテンフリー生活はなかなかハードルが高いのです。

飲めるお酒はワイン、日本酒、麦や麦麹を使用していない焼酎などに限られてしまいます。

ビールや発泡酒、新ジャンルが好きな愛飲家は、麦芽を使っている商品はすべて飲めなくなりますので、極端に飲める銘柄が制限されてしまいます。

 

そんな中、炭酸好きに愛飲されている麦芽抜きの銘柄がキリンの「のどごし生」とサッポロの「ドラフトワン」。

 

のどごし生は原料に大豆たんぱくやホップなど、ドラフトワンはエンドウたんぱくやホップなどを使用。どちらも新ジャンルに分類される発泡酒です。

 

不思議なもので、アサヒスーパードライやキリン一番搾り、サッポロ黒ラベルを愛飲していても、割と早くのどごし生、ドラフトワンに乗り換えられるんです。

もちろん、グルテンフリーを続けるという意思があってこそです。

 

ノンアルコールビールは該当品ナシ

飲める炭酸のお酒があるだけでもありがたい話ではありますが、欲を言えばもう少し新ジャンルの選択肢の広がりに期待をしたいところです。

 

一方、近年急速に需要を伸ばしているノンアルコールビールの方は麦芽を多く使用し、より本物のビールに近づける動きは見られるものの、麦芽を使わないノンアル開発の動きは鈍いようです。

 

2020年の東京五輪では、日本よりもグルテンフリー先進国である諸外国から多くの観光客が訪れます。

 

しかしながら、小麦を使わない食事に対応した飲食店はなかなかありません。

 

今後はイスラム系で合法とされるハラールの食事と合わせて、対応店が増えてくるかもしれませんね。

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