グルテンフリーダイエットで減量効果?!グルテンフリーのもう一つの利点

グルテンとは、主に小麦に含まれる物質で、これを多く摂取すると体に様々な悪影響を及ぼすと言われています。

グルテンフリーダイエットというのは、日々の生活からグルテンが含まれている食品を食べないようにして、グルテンの摂取を控える食事療法の事を指します。

 

ダイエットというと減量目的に聞こえますが、グルテンフリーダイエットは、あくまで健康を維持するための食事制限方法の事を指すのです。

しかし、グルテンフリーダイエットをすることによって、グルテンによる健康へのリスクを抑え、しかも減量につながる結果が得られるかもしれません。

グルテン?糖質?ってなにもの?


そもそも、グルテンとはいったい何なのでしょうか。

グルテンは、小麦粉に水を少し加えて捏ねた時に、モチモチとした弾力性ある触感を作り出すものです。グルテンだけを取り出してみると、その正体は噛んだ後のチューインガムのような、水に溶けないゴムのようなものです。

 

もっと詳しく見てみると、グルテンはタンパク質の塊。タンパク質というのは、様々なアミノ酸が合体した物質ですので、グルテンは無数のアミノ酸の集合体という事になります。

アミノ酸自体は、食べた後に脂肪として蓄積されることはありません。不要なアミノ酸は分解されて体の外に排出されます。

 

一方、小麦には糖質が多く含まれています。

少し前に炭水化物ダイエットという減量方法が流行りました。米や穀物などに多く含まれる炭水化物を摂取しないようにすることで、瘦せるというものです。

 

なぜ炭水化物を食べなければ痩せるのでしょうか?

それは、炭水化物は体の中に入って消化されると、糖質となって脂肪の蓄積の原因になってしまうからです。

脂肪というと、動物の油や肉を食べることで蓄積されてしまいそうな印象がありますよね。でも実際には、砂糖ほど甘くない炭水化物に含まれる糖質が脂肪を蓄えてしまう原因になるのです。

グルテンフリーが糖質フリーに?

パンの原料となる小麦には、グルテンが多く含まれています。また、小麦は体内で消化されると、脂肪の元となる糖質に変わってしまいます。

ということは、小麦や小麦を原料とする食品(パン、うどんなど)を食べなければ、グルテンと糖質の2つを同時にシャットアウトできることになります。

 

実際、私たちが日々の食事の中で炭水化物から得る糖質というのはかなりの割合になります。

 

特にパンというのは、ジャムなどを一緒に使うことでより多くの糖分を摂取する可能性が高いので、パンをカットすることで多くの糖質を制限=脂肪の蓄積を制限することが可能となります。

 

グルテンフリーの一環として糖質も制限することで、ダブルで体にうれしい生活習慣を築き上げるのも良いでしょう。

ただし、過度な糖質制限は健康を害する可能性もあります。一番は健康であること。それを忘れないように、食生活を見直すのが最も効果的なダイエットと言えるでしょう。